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コラム

専門学校の募集動向と大学化について

2018.07.27
全国の専門学校の学科別の
「入学定員」「志願者」「入学者」の17年の経年変化を出しました。
 
業種ごとの差が非常に明瞭になりました。
 
専門学校(専門課程)全体の傾向としては
全体の志願者倍率は下記の通り
 
【専門学校(全体)倍率推移】
 
H18まで、倍率が1倍を超えており
需要過多でしたが、H18年に転換期を迎え、衰退、成熟となっています。
 
上記を業種別に転換すると下記の通り
特徴としては
 
〇医療(看護・準看・歯科衛生・歯科技工・臨床検査・診療放射線・針灸・柔道整復・理学作業療法 )が圧倒的に需要過多で倍率が1倍を超えている
 
〇農業が募集回復、定員枠(2,190 → 3,830)、志願者(1,909→3,312)
 
〇工業が厳しい。定員枠(91,764 → 55,037)志願者(70,302 → 42,815)
 
〇服飾・家政が厳しい。定員枠(39,448 →18,846)志願者(19,805 → 9,558)
また
下記は、医療系の専門学校の「入学定員」「志願者」「入学者」の推移
興味深い点としては、募集好調であるにも関わらず
定員があまり増加していない点。
 
同時に、志願者が大きく減少(237,986 → 133,287)
 
志願者が大学に吸収されたのでは?
と思って大学の定員数の推移を調べました


上記は大学の看護系学科の定員の推移です。

H3から右肩上がりで上昇。H13→H26にかけて
定員数は約1万3000プラス。
 
明らかに大学が志願者を吸収しています。
おそらく、国として大学進学率を上げたかった思惑があり
定員数をコントロールして大学進学率上昇を狙ったのではと考えられます。
 
上記のような傾向は医療系学科全体の傾向として読み取れますが
特に、看護系・PT/OTが顕著です。
 
現在、「専門職大学」のご相談が非常に増えておりますが
「大学化」という点では分野ごとに相性がありそうです。
 
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