全国の大学の志願者傾向
2018.07.03
全国の大学の志願者の傾向について、簡単にご紹介します
全体の傾向として
2011年から2018年にかけて
18歳人口が
1,227,736名→ 1,198,290名(97.5%)
全国の志願者が
2,780,654名→ 3,646,799名(131%)
合格者が
786,999名 → 891,150名(113%)
入学者が
614,183名 → 629,736 名(103%)
といった結果でした。
特徴として
〇18歳人口は減少していますが、それ以外の項目、特に志願者数が上昇
〇産近甲龍(+170%)、日東駒専(+138%)など、中堅大学の増加が著しい
といった特徴がみられました、
おそらくこれは併願促進の入試制度(全学部統一入試/併願割引 等 )が
うまく機能した点が要因として考えられます。
一方で、大学側は定員の厳格化により
入学者を絞らざるをえない状況ですので、
今後どんどん歩留まりが上昇すると予想。