【来校者の出願率をアップさせる専門学校オープンキャンパスの極意を大公開!】

2020.07.21

今回のコラムでは、出願率をアップさせるためにオープンキャンパスで必ず抑えておくべき重要事項をご紹介します。本格的にオープンキャンパスが始まって、約1か月半が経過しましたが、オープンキャンパス真っ盛りのこの時期に、以下のお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

・今年のオープンキャンパス参加者数が例年より少なく、少ない来校者を出願に繋げられるのか不安
・例年来校者は多いが、出願するまでに他校にとられてしまい、入学まで繋げられていない
・オープンキャンパス参加者数、出願率ともに年によって大きく変動し、不安定

弊社のお付き合い先でもこのようなお悩みをお持ちの法人様がいらっしゃいましたので、上記の内容にお困りの方のお気持ちは非常によくわかります。
こういったお悩みに対して、弊社では主に以下2つの対応策をおすすめしております。
①オープンキャンパスに個別面談を必須にする
②個別面談で仮エントリーシートを使用する

みなさん、上記2点についてしっかり実施できているでしょうか。もしかすると、非常に重要なポイントであるため、既に実施されている法人様も多いかもしれません。しかし、上記2点を既に実施できているからと言って、まだ安心はできません。今年は1回のオープンキャンパスでしっかりとクロージングできるような、営業力が必要になります。そこで、上記2点に加えて、以下の内容についても実施できているでしょうか。

・仮エントリーのための面接もその日のうちに実施する
・面談には体験授業でサポートさせた学生を面談にも同席させて、学生目線の話をしてもらう
・面談の際にしっかりとライン@への登録やSNSのフォローをお願いする
・来校時のアンケートで、「来校時点の入学意思」「学校を選ぶ特に重要視すること」「進路決定に際して悩んでいること」「他に進学を検討している学校」「進路について親と相談しているか」などの詳細を把握したうえで、それらの回答を踏まえた個別相談を実施している
・実際に使用している教科書など、資料請求では見ることのできない資料をすぐ見せられるように準備しておく

いかがでしょうか。このように、今年は例年よりもさらに精度の高い営業力が求められるため、上記のような細部に至るまで徹底できているかが勝負の分かれ目となります。
実際に、5月末に開催した専門学校向けの勉強会に参加された方々に上記の内容をおすすめしたところ、さっそく導入してくださった法人様から良い結果が出始めているとの声が届いております。
「個別相談を必須にしたので、全員と面談できて細かいフォローができるようになった」
「オープンキャンパスに参加した全員が仮エントリーしてくれた」
「生徒、保護者からも好評の声をいただいている」

ただ、一方で以下のようなことでお困りの法人様も多くいらっしゃると聞きます。
・個別相談では相談を聞くばかりになってしまい、出願に繋げる営業トークができていない
・仮エントリーシートを使った方が良いのがわかるが、実際どのように仮エントリーシートを記入していただけるように誘導すればよいのかわからない
・個別相談でどんな話をしたら良いのかわからず、あまり盛り上がらない

そこで、上記の内容でお困りの方々を対象に、弊社では勉強会を開催しております。

 

◆次世代専門学校研究会のご案内◆
弊社では専門学校経営者のため勉強会を定期的に開催しております。

研究会では、
・専門学校業界のトレンドや最新事例に関する講座
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を中心に学校経営者の方にぜひ知っていただきたい内容をお伝えしているほか、
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例会が開催されていない月においても”選ばれる専門学校づくり”のために必要不可欠である、
人材育成のポイントや職員の方向けの研修動画、
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興味・関心をお持ちいただいた方は、
以下のページにてより詳細のご案内を掲載しておりますので、
ぜひご覧になっていただければと存じます。

また、ただいま本研究会のお試し参加を募集しております。
1法人1回のみの機会となりますので、
ぜひお申し込みいただき、研究会を体験していただけますと幸いです。

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