オープンキャンパス参加者の出願率を上げる秘訣はアンケートの使い方にあり!?

2022.06.08

夏休み前の6月、7月は広報・募集活動において重要な局面ですが、毎年この時期になると

「オープンキャンパス参加者の出願率がなかなか伸びない」

という学校様のお声をよくお聞きします。
より多くのオープンキャンパス参加者に出願してもらうにはどうしたらよいか
ということはどの学校様も非常に悩まれている部分ではないでしょうか。

出願率を上げるための施策として、

多くの学校様では理事長や広報担当者の方々が
「今年は体験授業の中身を〇〇にしてみました。」
「今年は〇〇というイベントをやってみようと思っています。」
と、新たな取り組みを考え、工夫をされているお声をよく頂戴します。
このように新しい取り組みを考え、工夫されていることは素晴らしいと思いますし、
上記のように体験授業をはじめとしたコンテンツ面を工夫することは非常に重要です。

しかし、大切なことはコンテンツ面を工夫することはだけではなく、
オープンキャンパスを自校の良さをPRする場(営業の場)として捉え、
自校の特長を売りやすい(営業がしやすい)ように設計することが重要です。

そのために施策として重要なのが、「アンケート」の使い方です。

アンケートと言われ、意外と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
私たちの関係先の法人では、その学校の営業力(出願率)が
アンケートの使い方に現れております。

オープンキャンパスを営業の場として捉え、
参加者に「この学校に入学したい」と思わせようと考えている学校は
アンケートを以下の3つ目的別で使用しています。

画像

皆様の学校では上記3つの目的に沿ってアンケートを活用できていますでしょうか。

私は様々な学校のオープンキャンパス、オープンスクール
を見学させていただいておりますが、
上記3つの目的でアンケート活用しきれている学校はほとんどありません。

現在は一部の営業力の高い学校のみが実施していますが、
今後、学校における営業力の重要性はさらに高まり
どのような学校でも営業力が求められる時代に入ると同時に、アンケート活用は必須になるのではないでしょうか。

そのようなアンケート必須時代に
アンケートの有効活用に力を入れ始めても他校との差別化をするのは
難しい可能性が高いです。
多くの学校がまだ本格的に取り組めていない
“今だから”こそ、
ぜひ皆様の学校で実践していただければと思います。

私のご支援先では、既に上記の取り組みを実施いただき、わかりやすく成果が出ております。

上記について
・考え方はわかるが、当日の進め方のイメージがわかない
・具体的にどのようなアンケート項目を作ればよいのかわからない
など、ご不明な点がありましたら、以下のお問い合わせ先にいつもでご連絡ください。
事例を用いてわかりやすくお伝えいたします。

また、今回はアンケート活用についてノウハウをご紹介しましたが、
アンケート活用はオープンキャンパスにおける営業の一部です。
アンケートのみならず、
営業の場としてオープンキャンパスを設計していく必要がありますので、
ぜひそのあたりを意識していただきながら、
この夏の募集戦線を乗り切って頂けましたら幸いです。

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・第三者の目線で自校のオープンキャンパスを見てほしい
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・オープンキャンパスでの営業がよくわからない(上記のアンケート活用を含む)

という方々におすすめでございます。

ご興味をお持ちいただきました学校様は一度、以下のURLからお問い合わせいただけますと幸いです。オープンキャンパス診断についてご説明させていただきます。

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