オープンキャンパス集客の新常識!SNS、YouTubeを活用した顧客育成の背景と考え方

2022.03.22

今回のコラムでは
「オープンキャンパス集客の新常識!SNS、YouTubeを活用した顧客育成の背景と考え方」
についてお伝えさせていただきます。

・SNSやYouTubeなど、デジタルを活用したオープンキャンパス集客ができていない
・近年、オープンキャンパス集客数が伸び悩んでいる
・オープンキャンパス集客数が少ないが、何が原因かわかっていない

上記のようなお悩み、
課題感をお持ちの専門学校経営者の方は多いのではないでしょうか。

上記は専門学校の経営者様からよくお伺いするオープンキャンパスに関連したお悩みです。
特に地方の専門学校様を中心に、
オープンキャンパス集客に苦戦しているとの声が多く、
簡単に集まらなくなっているようです。

急速な少子化と共にオープンキャンパス集客が難しくなり、
急いで対策を考えたものの、あまり集客数も変わらず、
どのような打ち手が良いのかわからなくなっている経営者様、
広報担当者様も多いのではないでしょうか。
弊社のお付き合い先の専門学校様においても、
そのようなお声を数多く頂戴しており、ご状況とても理解できます。
たしかに、オープンキャンパス集客が難しくなった要因の一つとして、
少子化が考えられますが、それだけが要因でしょうか?
世間の流れや、ライフサイクルが早い他業界のマーケティングから、
今の専門学校業界における広報戦略・募集戦略を見直す必要があるように思います。

私はオープンキャンパス集客が難しくなった要因の一つとして、
「集客導線の多様化、複雑化」の可能性があると推測しております。
つまり、ほとんどが対面形式で対応していた、
コロナ前の集客導線は画一的でしたが、
コロナ禍の集客導線はデジタルの活用が活発になったことにより、
多様な温度感の生徒が、多様な媒体から流入するようになったことで、
オープンキャンパス参加までのプロセスも多様化、複雑化しました。
本来であれば、多様化、複雑化した集客導線に伴って、
専門学校側も集客導線も対応させ、生徒や保護者に合わせた
コンテンツを用意する必要があります。
しかし、実際のところ日々の業務に追われ、
そこまで変化に対応できていない専門学校様が多いのではないでしょうか。

上記の通り、多様な温度感の生徒、
多様な媒体から流入する生徒に対応させる集客導線を作る必要があるわけですが、
具体的に進めていくために、以下の二つの考え方が重要です。

多様な温度感、媒体に対応できる「デジタルコンテンツの品揃え」
入学意欲が高くない生徒の温度感を高める「顧客育成の仕組みづくり」

【①②を表した簡易イメージ図】

上記は①②を表した簡易的なイメージ図になります。
まずはAの部分のデジタルコンテンツの品揃えを豊富にし、
次にBの箇所で「顧客を育てる」という考えをしっかり持ち、
その上で温度感を高める仕組みづくりが大切です。
ぜひ、2022年度の広報に生かしていっていただけますと幸いです。

また、上記の内容はまだ冒頭しかお伝えできておりませんので、
もう少し詳しく解説している内容は弊社が主催している専門学校向けの勉強会でもお伝えしております。

・SNSやYouTubeなど、デジタルを活用したオープンキャンパス集客ができていない
・近年、オープンキャンパス集客数が伸び悩んでいる
・オープンキャンパス集客数が少ないが、何が原因かわかっていない

上記に当てはまる方はご興味をお持ちの方は是非一度以下のURLをご覧になってはいかがでしょうか。
同じような課題を抱えた経営者様、広報担当者様が勉強会で学ぶことで、
徐々に課題を克服されていっています。
皆様のご参加お待ちしております!

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