感動のオープンキャンパス①

こんにちは、学校経営コンサルタントの松下です。

 

最近の土日は、オープンスクール・オープンキャンパスの応援に出かけています。私立小学校、私立の中高一貫校、大学、専門学校が主なクライアント様になります。

 

 

夏のイベントの狙いは、小学校、中学校・高校、大学、専門学校で入学試験の日程のピークが異なるため、学校種によって少し異なるのですが、あえて、共通の目的を一言であらわすと、「受験生、保護者に対して、この学校に入りたい！入学させたい！」と共感していただくことにあるのではないでしょうか？

 

 

ところが、伝えたいことがたくさんあるのに、なぜか伝わらない・・・。

多くの学校の場合、学校都合の売り込みになってしまっているからです。どの学校も、自校の特徴をパワーポイントと映像を駆使して上手に説明するので、どの学校も平均的によく見え、ライバル校との差別化ができずに終わってしまう。

 

 

どうすれば、学校本位の伝えっぱなしから脱却できるか？

私たちが大切にしているキーワードは、「感動」です。様々な演出や仕掛がありますが、

その一つとして、生徒や学生を前面に出し、このような先輩になりたい、こんな先輩がいるなら子ども預けたいという心理的なモチベーションを高めることです。「憧れ」と「安心感」です。

 

 

ある学校のリハーサル風景です。オープンキャンパスを自主的に運営する生徒たちです。参加してくれる受験生と保護者に挨拶する場面の練習風景です。

 

 

この場面でどんな感動を創り出すか？イベント終了後、参加者に、どんな印象を残せるか？

ココが勝負です！