愛と規律のリーダーシップ
2016.07.04
こんにちは、学校経営コンサルタントの松下です。
ある私立小学校の教育講演会です。講演者は木下晴弘さんで、500名以上の保護者や関係者が集めっています。今回のテーマは、「愛と規律のリーダーシップ」。
その中での一つのキーワードが「自分が源泉」という考え方。
上手く行かなかったのは、取引先のせい、上司のせい、部下のせい、あいつのせい、、、、、
目の前にあるすべての結果を自分で創ったという立場で、その事実に向き合ったときに、結果が劇的に変わる。すべての結果の影響力とパワーは自分にある。
企業組織においても、家庭においても、子育てにおいても、すべてに通用する法則。
小学校、中学校、高校の学校現場で「リーダーシップ教育」を実践導入していますが、その際のキーワードは「当事者意識」。
取り組む課題に対して、自分のこととして受け止め行動する生徒は、周りをフォローできる人に育ちます。その生徒は人間力ばかりでなく、いずれ学力も伸びる。
多くの現場で見てきた真実です。