国際バカロレアの教育
2016.07.13
みなさん、こんにちは。学校経営コンサルタントの澤田です。
前回国際バカロレアについてご紹介いたしました。
今回は教育内容について説明します。
国際バカロレアの教育内容の特徴として「全人教育」が挙げられます。
IB の理念としての全人教育というのは、地球市民としての自覚を持って豊かな知識、
優れた見識を持つバランスの取れた人間を育成するということにあります。
なお、これは、多様な価値観を尊重しながら「自由」「人権」「民主主義」という、
国連憲章に掲げられている普遍的な価値にも合致しております。
そのため、世界に通用するグローバル人材=国際バカロレアと言えるかと思います。
そうした内容をPYP(≒小学校)、MYP(≒中学校)、DP(≒高校)とそれぞれのフェーズで学んでいきます。
そうした内容をPYP(≒小学校)、MYP(≒中学校)、DP(≒高校)とそれぞれのフェーズで学んでいきます。
なお、一貫して受ける必要はないため、DP だけ受講し、合格すればスコアが発行され、世
界中の大学受験資格を得られます。